”冷え”とり

 ちょっとした記事なのだが、”冷え”の原因が内蔵の温度の低下であることは初めてだ!
 
 
 この記事の解説にあったように、寒いという外的要因で手足が冷たくなっているのかと思っていた。
 
 ところが、冷たいものの飲み過ぎ、外的要因の寒気で内蔵の温度が低下したので、それを温める為に全身から暖かい血液が集中し、手足の末梢まで血液が回らなくなるので結果的に手足が冷たくなっているのだという。しかも内臓脂肪がつくと血液の循環が悪くなってそれだけで内蔵温度低下の原因にもなるという。
 
 これは正直、初耳だった。
 寒いと血管が収縮して暖かい血液が回って来ないので手足が冷たいのだと教わったような気がする。
 
 自分はもともと裸足派なので家の中でスリッパも履かないし、素足のままで通している。そんなに極端に冷たくならないということは、この説によれば内蔵温度がほどほどに良い状態に保たれているという証なのか?
 逆に、普段から素足のままでいたら内蔵温度が高まるということは無いのだろうか?
 
 この記事の中に「体を90度まで曲げて“おじぎ”を20回ほど繰り返す。そうすると下腹部に溜まっていた血液が全身に流れるので冷えが緩和される。」と書いてあった。勿論、腹巻とか半身浴とかが冷え解消に良いのだが、速攻法としては「オジギ」も良いかも知れない!
 
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 見えるかどうか、月 → スピカ → 土星 → 水星 と新たに月が加わってきた。(06:01撮影)