花島観音の山門には沢山のわらじが結び付けられており、仁王様の前には大わらじも奉納されている。
歩くことに関係するので、旅行の安全を祈願するのも良いのかと思い、お参りしてきた。
その境内で見かけたのがこの木、沢山の実らしきものが枝に列をなしている。
ネットで調べたかぎり、これは神棚に供える榊の仲間で「柃(ひさかき)」というらしい。
最初は「もち」かとも思ったのだが、花、実の付き方がとても特徴的なので何かなと思っていた。
それとこれは今頃花と赤い実がなっている常緑樹、
「まてばしい」のような葉なのだが、ドングリではなく青木のような真っ赤な実が付いているので、これは何かなと思ってしまった。
見つけ出したのは「多羅葉(たらよう)」、葉の裏を利用してハガキの代用としたので、インドで経文を書いた葉「多羅樹」にならって「多羅葉」と名付けられたらしい。
それを知っていたら葉の裏に文字を書いてみたのだが、
今日は珍しい木に出会ってしまった。
珍しいと云えば、カモが紅葉狩りをしているような、