これほど桜があるとは

 電車に乗って外を見やると、そこここに桜の花が見かけられる。
 ほんとうに皆サクラが好きなんだなぁ~と思ってしまう。
 
 公園、学校には定番、もちろん川の辺にも、
   
イメージ 1
  
 これもちょっとした公園、見事なサクラの壁が出来ていた。
 
 ただ、これも不思議なことなのだが、サクラを最初見た時の感動は長続きしない。回遊しながら絶えず変化した様を見ていれば、刻々と目に入る風景に魅了される。でも、一つの木の下にいたら、花見の宴がそうであるように、サクラは視界から消えて「花見」というイベントに変わってしまう。
 
 どちらを好むかは人それぞれなのだが、自分は様々な花の移りゆく様子を見続けたい派だ。
 ちょうど今日満開の木が多いようだから、これから1週間は存分に変化が楽しめるし、新たなサクラの木の発見もあるだろう。