枝振りの良いケヤキだが、

 駅前のペデストリアンに相応しい自由に枝を延ばしたケヤキ、周囲に何もないから大きく育っている。
 そのあまりの見事さについつい写真を撮ったら室内のライトがミカンの実のように写ってしまった。
 
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 これだけ大きくするには手入れも大変だろうな~、とツラツラ眺めていたら、
 
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 それは地上から伸びたケヤキの周りにペデストリアンを設けたものだった。
 あたかも鉢植えのごとく、その根は階段脇の極々限られた、幹の太さより少しだけ大きい四角い地面だった。周囲は完全に舗装、ここまで頑張るケヤキに驚きだ!
 借景として、一番見栄えの良い枝振りを見させてもらっているが、ケヤキも大変だな、と思ってしまった。