映画「アウトロー(Jack Reacher)」 4

 久しぶりに借りてきた映画は、トム・クルーズ主演のJackReacherシリーズの第9作を映画化した「アウトロー」、
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 アウトローは無法者=ならず者という意味なのだが、トム・クルーズがそんな役やる訳ないと思うのが道理、法に縛られない=法秩序の外にいるという文字通りの意味だった。
 だが、それも邦題、原作は「One Shot」だった。これは映画を見れば分かるので、ここでは触れない。
 
 JackReacherシリーズは既に17作も出ており、今年の9月には18作目が発表される。
 この映画の興行成績が良ければ、トムクルーズの新しいシリーズものとなるのだろうが、どうかな?
 
 映画としては、Jack Reacherのスーパーマンぶりが見ていても小気味よいし、ロザムンド・パイク演じる被告弁護士とのやり取りというか、指導が面白かった。
 
 この映画のひとつ前に「逃走車」という、南アを舞台にしたレンタカーの配車ミスから引き起こされた事件ものを見たのだが、それと比較するとアウトローの方がストーリーの構成も良く出来てるし、見終わった後の達成感というか、胸張り度も数段上のように思う。
 
 映画にしても、ドラマにしても更には連続ドラマにしても、後味は大切だと思う。「