何とか使い続けたいのだが、それにしても立ち上げのノンビリさは格別である。
よって、シャットダウンせず、休止状態を選択している。こうすれば立ち上げが完全シャットダウンより格段と速くなる。それでもWindows7を立ち上げるのより遅いかも知れないが、
日経のサイトに ”出費ゼロ、厳選ワザで「XPパソコンの起動」速く” なる記事が出ていた。
これは乗ってみない訳にはいかない。
その方法とは
1. ウィンドウズ・アップデートの履歴削除
2. 不要なレジストリの修復と最適化
3. 常駐ソフトの停止や遅延
このうち一番目だけ、削除方法が図解入りで紹介されている。
要はウィンドウズが立ち上げ時にアップデートの過去歴をチェックして更新が必要かどうか判断するので、見に行く過去歴を減らしてしまおうというもの。
図解を見ながら、必要なアクションを実行してみた。記事では履歴ログが109メガあったというが、自分のはそれを上回る114メガもあった。
多分これで5秒も立ち上げが速くなるなんて、なんて素敵なことだろう!!!
なお、2番目と3番目については、記事では触れていない。でも、日経PC21編『XP&ビスタ&7 最後まで使う!』(2013年9月発売)というムック本の紹介をきちっとしている。
880円出費すればあと9秒も速くなる?