蛍光灯のグローランプ

 今ごろ蛍光灯と云うこと自体旧いのかもしれないが、
 納戸の蛍光灯の点きが極端に遅くなった。
 ブーンと音を立て、薄白く光ってはいるものの、いつまで経ってもパッと明るくならない。
 蛍光管が古いのかと交換してみたが、状況は変わらず、ということは点灯前にピカッピカッと光るグローランプに寿命が来たのかなと、同形態のグローランプに交換してみた。
 
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 交換直後はそれで、スィッチオン、即パッと点灯、と完全に直ったかと思った。
 が、暫くしてもう一度スィッチオンすると、以前の状態に戻っていつまで経っても点灯しなくなってしまった。一生懸命グローランプが頑張っているのは分かるのだが、
 写真のように、一箇所凹みがある。これの所為かと新品を購入に行ったら、発見!
 グローランプは蛍光管のワット数によって異なる。」ということを、
 
 写真のグローランプは30W用、使用している蛍光管は40W、
 でも30W用で何年間も使って来たのだが???
 
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 そうは云っても、正しいワット数のものと交換、これが最新版なので、もうケイコウトー!とは云わせない点灯スピードの早さ、スィッチオン即点灯、白熱電球と変わり無いスピードだ。
 40W用グローランプの存在を今更知ったとは我ながら驚きだ!