エンゼル・トランペットは大木で、まさにトランペットのような大きな花を付けるが、いつも下向きだ。
(季節の花300より)
似たような花で上向きなのがダチュラ、少し小ぶりだがトランペットのような長さが無い。
(季節の花300より)
でも、もう少し小さな花で、一応トランペットみたいな花がある。
ちょっと先端が開きすぎかもしれないが、この大きさからすれば「妖精のトランペット(Fairy's Trumpet)と呼んでもいいのではと最近思っている。
夕方から芳香を放つのがなんとも奥ゆかしいと思うのだが、
その人気を取り戻すには洋名を付けると、案外親しみが湧いてくるのではないだろうか?
ただ、世の中には既に「Fairy Trumpet」という名前の花があるのでは?と探してみたら、オーストラリアのワイルドフラワーの中に実は存在していた。
確かにコチラもラッパ状でトランペットらしいが、どうしてどうして我が日本製の「妖精のトランペット」も素晴らしいではないか!