今日気になった記事は、”長寿遺伝子”と”年賀状印刷の経済学”

 どちらの記事も、「ふーん、そうなのか!」と思ってしまった。
  
1.長寿遺伝子の効果の一つ = 免疫細胞の誤作動を修正する
 一日5000個発生するガン細胞、それを退治する免疫細胞(Tリンパ球)の誤作動を修正してくれる。
 さらに、ガン細胞を作る一番の原因でもある”活性酸素”の発生も抑制する。
 これだけでも大いなる効果が期待される”長寿遺伝子”も、スィッチが入らないことには機能しない。
 
 スィッチオンの方法が結構厳しい。
 腹八分目(1日の摂取カロリーを標準摂取カロリーの7〜8割に制限すること)を3週間続けること、一日でもカロリーオーバーすると振り出しに戻る!これは余程の精神力が無いと持続できない。
 一度でもスィッチオンしたら、後はカロリーオーバーでもOKなのかも定かではない。
    
2.年賀状印刷の経済学 = プリンター本体価格よりインク代の方が高く感じてしまう!
 これは実際、毎年思うこと。その為詰め替えインクを買ったり、互換インクを買ったりと如何にインク代を安く済ませるか四苦八苦している。
 そもそも、年賀状印刷以外に普段プリンターを利用する機会が少なすぎるのかもしれない。
 この記事では、プリンターの耐用年数を5年として、トータルランニングコストから、本体価格を高めに設定してインク代を安くすれば、同じ出費でも消費者の納得が得られるのではと試算している。
 同感である!
 あるメーカーのプリンターでは、カラーインクと黒インクの両方を買うなら、インク付き新品を買えるような価格設定にもなっていた。
 ネスプレッソの考察なども入っていて記事としては長いのだが面白かった。
 
  そろそろ年賀状作成スィッチもオンにしないと、・ ・ ・