富士山の絶景ポイントに立地しているホテル鐘山苑、部屋から雄大な富士山が天気さえよければ望める。
人気のあるホテル、食事の美味しさ、キャストの丁寧な応対は素晴らしいと思うが、部屋はリノベーションした方が良いと思う。例によって液晶TVの画質を最適に調整しておいたが、
ホテルでは毎晩20:30から太鼓ショーが行われていた。
初日は最前列中央に位置して、その腹に響く音を堪能した!!!
6人の従業員で構成された太鼓クラブの面々が3つの演目を汗だくでこなしてくれた。因みに前列右側は女性、
この後ビンゴゲームが行われ、ビンゴ最初の二人にはホテルで使用している枕と同じものがプレゼントされた。次はブドウジュース10名、まんじゅう10名、夜からのラウンジコンサート券2名(2日目は20名)、ビンゴになり出すとあっという間に二等が三等に変更されてしまう。引き換え場所に近い方に陣取った方がイイ。
初日は息子がまんじゅう、2日目は自分がブドウジュース、ラッキー!!!
そのラッキーは23日のホテル周辺散策の際に遭遇した太陽によって作られた彩雲に由来しているのかもしれない。
太陽の周りの雲が赤、青に色づいており、雲が近づくたびに変化しながら、かなり長時間見ることが出来た。
そのご太陽に向かって写真を撮っても、赤い丸い光が6方向に写る現象が起きていた。これは自分のカメラだけでなく機種の違う息子のカメラでも同様に起きていた。
ホテルの10階には富士山を望む露天風呂がある。
1月は夕陽のタイミングは男性、日の出のタイミングは女性となっており、月替わりだそうだ。
もちろん部屋からも望めるのだが、温泉につかりながら冷たい風に吹かれつつ、赤く変化する富士山を眺めるのは最高である。
ただ、方角としてまだ太陽は南寄りにあるので、日の出はまだしも、日の入りは赤く染まらない。
一枚目の富士山の斜め上方に三日月があるのだが、その下富士山より少し高い位置、二枚目の富士山頂の上あたりに、金星があるのだが、周囲が明るすぎて、・ ・ ・
二枚目の富士山は肉眼の方がもう少し赤く感じられる。
普段富士山が見られない環境なので、このように間近に見ることが出来て本当に良かった。
とくに山梨側の富士山は形が綺麗だと思った。
今の時期、ダイヤモンド富士が見られるようで、ちょうど今は山中湖あたりとか、