そういえば女性チームが開発したスーツケースはどうなった?

 以前、女性チームだけで女性が求めるスーツケースの開発に携わったお話の前篇は読んだが、後篇を読むのを忘れていた。
 遡って記事を探すのは、案外面倒だったが、
 
 そもそもなぜ女性だけのチームかというと、男にとっては「そう、かもしれないな、」と頷いてしまう。
  
 女性用品の開発において、特に上層部のおじさんが頭の中に擁するステレオタイプの女性像を投影すると、「女性が求めるものとはズレる」といわれる。国内最大手の総合バッグ&ラゲージメーカー・エースでは、F1層をターゲットに、お客と等身大の感性をもつ若手女性社員のみのチームを創業以来初めて発足。“やりたいようにやらせる”スーツケースの開発を進めた。
 
 その後篇はNIKKEI TRENDYの4月3日版に載っていた。そういえば”Have a Nice Time”からスツーケースの名称は”HaNT”だった。
  
 売れ行き好調で第2弾の開発中とか、
 aceのサイトを見ると、ビオラネービーという新色が出来て、見かけ男がビジネスで利用しても違和感は無さそうだ。
  
 ネットサーフィンをしていて、驚いた記事はノルウェーで今後2年内にFMラジオの放送を完全に停止する計画を発表したことだ。
 日本でも、”ラジコ”とか”らじるらじる”などのデジタルオーディオ放送は存在するし、部屋によってはその方が音が良かったりするのと、スマホだけあれば”ラジオ”の存在は不要で便利かも知れない。
 ただ、ラジオにはパーソナルというより複数人が同時に聴いているという要素もあるので、もしそれを望むとなると、例えばAVアンプやTVにアンドロイドOS機能を持たせる必要が出てきたりと、受信側にそれなりのコスト増があるのだが、
 ノルウェーではどうするのだろう?