お参りしたかったのだが、大通りにある鳥居から社までは一区画ほど奥まっているのでついつい行きそびれてしまった。
その鳥居のスグ下に”粟田焼発祥の地”という碑が建っていた。
おおそうか、粟田焼というお菓子があるんだ!とその時思った。
帰路、新幹線京都駅構内の売店で”粟田焼”を売っているのを発見、”あった”と即購入!
緑色の箱に入ったお菓子、阿闍梨餅のようなものを想像していた。
求肥の中に粒餡が入っていて、周りは醤油味、
お餅を焼いて醤油を付けたような香ばしさと、甘じょっぱさ、これは美味しい!!!
ところが、案内文を読んでビックリ!!!!!
「粟田焼」とは陶器の名称だった。
その名前だけでも残しておきたいということで創られたお菓子、
それで周りを茶色に仕上げていたとは、
阿闍梨餅とイイ勝負、デパートの物産店でも見たことはないが、あったら買うことだろう!