”モン・サン・ミシェル”から”卵”まで、気になった記事

 相変わらずこの旅行記のまとめ方は秀逸だ。
 今回の特集は「大天使が舞い降りた、モン・サン・ミシェル」、
  

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 自らの体験を詳細に思い起こさせてくれるし、ガイドブックにない綿密さがある。
 
 ただ、モンサンミシェルははるばる遠くから訪ねざるを得ないのだが、そして一度は見てもいいのだが、そう世界遺産に行ったという思い出用に、でも残念ながら中身が空っぽの要塞という印象が強い。造られた経緯はともかく、戦時中に軍の宿舎に利用したことで、その貴重な遺産が躯体だけになってしまったように思う。
 
 大混雑のオムレツのお店と、クッキーのお土産が思い出されるのだが、そこに出てくるのが”卵”、
 コレステロールの大敵と称されたその”卵”が、糖尿病リスク軽減効果ありと復権の兆しありという記事も気になった。オムレツの推奨も、
  
 この記事が載っていたのがDIAMOND online、そこにもっと気になる記事が出ていた。
 「ペットボトルのキャップをワクチンに」の活動は詐欺だったのか?」
  
 我が家でもペットボトルのキャップを分別しているが、それがワクチン用に使われていなかったということと、関係団体の紛争と、両者の胡散臭さも垣間見られる。
 9100万円の利益から、3900万円の人件費、3200万円の管理費、2000万円の損失負担、1900万円の障害者支援事業、4000万円の被災者支援寄付、
 プラマイが合わないが、利益の半分以上は運営費に回されているし、ワクチンというふれこみとは全く違うようだ。

 もっと清廉潔白なリサイクル方法はないものだろうか?