男性の存在意義を問う記事 ただし生物学的に

 男性は何のために存在するのか?
イメージ 1
 こんな事を云われたら気にならない訳が無い!
 生物の勉強を思い出すような記事であったが、
 なぜ有性生殖という非効率的な方法を選択したのか、そこに男の存在意義がある!
 ということで、結論は

 「性選択は、集団の健康と存続のために重要です。性選択により、ネガティブな遺伝子の変異が排除され、ポジティブな変異を維持するからです。生殖のための闘争には、オスはライバルに勝ち、メスを魅了するために、多くの面で優れていなければなりません。つまり性選択は、遺伝的健全の維持や向上のために、効果的なフィルターとなります」
 
 ゴミムシダマシ科のコクヌストモドキという害虫を用いた実験で、条件分けをした世代交代を繰り返すと、性選択の激しい競争の集団は絶滅抵抗性が強いがそうでない集団は早期に絶滅したという、
イメージ 2
 これを人間の男の存在意義とするには納得がいかない。あくまで生物学上のオス、メスという有性生殖のネライを明かした実験なのだろう。
 
 どうか男の存在意義はもっと崇高なものでありますように!
 と、神さまにお願いしてはいけないそうだ。

 神社では「お願い」するのではなく「誓い」を立てるといい
 
 決意表明の場が神社であり、神さまに丸投げするのではなく、自身の努力を誓い神さまに見守って貰う、
 でも、男の存在意義で何を神さまに誓えばイイのだろう?????