再び”パッソ・ノヴィータ”でランチ

 今日のランチは先日の秋分の日に訪れたイタリアンのパッソ・ノヴィータ(Passo Novita)、”パスタがのびた”のような連想をさせる名称だが、そういえば、”弁当も出るの(Vento Moderuno)”というイタリアンもあったが、面白い命名をするものだと思いつつ、今日も来てしまった。
 どうせランチをするなら吉方位、しかも12倍の方が良かろうと、
 
イメージ 1
 
 店内で思わぬ発見を、この写真の正面やや右の壁に上がオレンジ色の絵が飾ってあった。
 サイン、この場合は日本画だから落款は「正人」、調べたら柳沢正人画伯の「フィレエンツェの月」だった。細い5枚の屏風のように分けて描かれた、中々魅力あるドゥォーモの風景だ。
 
 驚いたことに、多分10月からだろう、ランチメニューが開始されていた。
 これまでは、昼でも夜でも単品を選択するメニューだったが、
 基本は、スープ+サラダ+メイン+ドリンク、パスタ、ドリアなら¥1000(+税)、肉とか魚を選ぶと¥1200(+税)、
イメージ 2
    
 これは二人でシェアしたパスタとドリアのセット、
 薄味なのだが、さりげなく美味しい味が伝わってくる。自分でもこういう味付けをしてみたいと思うのだが、
 
 今日はこれに前菜+デザートの追加をお願いした。(¥600+税)
 これは頼んで正解!!!
    
イメージ 3
  
 三種の前菜は、上からサンマのエスカベッシュ、自家製ベーコンとレンズ豆、ポルチーヌ茸のテリーヌ、
 特にサンマのエスカベッシュがボリュームもあり美味しかった。
 
 下のデザートは、パンナコッタ、バニラアイスの上にココナッツジェラートが乗ったもので、マンゴソースが添えられていた。
 これに満足できぬ訳がない!!!
 チョコーレート粉末のアートはハロウィンのカボチャだろうか?
 
 ということで、今日も食べ過ぎてしまった。