もちろん金属部分が折れたわけではなく、ワイヤレスの発信機が入っているケースとの接続部分が割れて、鍵が使えなくなってしまった。
早速、トヨタのお店に修理に出向いたら、
「キーナンバーの付いている金属のタッグが無いとスグには作れない。」
「もし無いようだったら、車を分解してナンバーを調べるのに1時間ぐらい必要。」
「それから発注を掛けるので、10日間くらいはみてもらわないと、」
「キータイプが古いのでワイヤレスの発信機を再利用できない。修理代+新しいキーで¥34000ほど掛かる。」 えぇ~!!!!
お金を掛けないで済ませる方法は無いのか?
その1 どうせこの発信機が再利用できないのなら、接着剤でキーとケースを密着する。
その2 うまく接着できないのなら、ワイヤレス機能だけ残して、スペアキーでドアの開閉をする。
でも、修理するのも手と工場の予約だけして、キーナンバーの付いたタッグを探すことにした。
ところが、タッグは見つからなかったものの、ワイヤレスキーのスペアが見つかった!!!!
割れたキーについては、瞬間接着剤で、
見栄えは少々難ありだが、きちっと着いてくれた。
実際にキーを回してエンジンを掛けてみたが、ぐらつきは無いしまた使えそうだ。
それにしてもキーの破損というのは修理が大変だということが分かった。
特に盗難というか、作為的というか、スペアキーの作成みたいなものだから、新しいキーを発注する際には、車検証+本人確認できる身分証明書のコピーが必要、さらに¥34000が、
ケースの強度をもっと上げてもらっていれば、このようなことは必要ないのだが、力が掛かることへの配慮が少し足りない構造のようにも思えた。