紙から電子書籍に

 最近、本の購入が”紙”から”電子版”に移っている。
 これまで本といえば、本屋さんで手にとってパラパラめくって中身を確認してから買うことしかなかったが、電子書籍の扱いやすさに慣れてくると、本の収納を考えないで良いという、とても大きなメリットに魅了されている。
 大体本は一度読むと、ほぼ読み返すことはないので、整理しない本棚がこれ以上受け付けないと言っている。
 そういうお家の事情も働いて、自分でも電子化が着々と進んでいる。
 
 今利用しているのは、”SonyのReaderStore”と”AmazonのKindleStore"だ。
 この二つを利用していることが、端末としての”Kindle”を購入することを躊躇させている。
 
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 現在利用している端末は”Nexus7の初代版”、色々なアプリへの反応が今となってはちょっと鈍すぎるという感はあるものの、本を読むには何の不自由も無く、7インチの大きさがメリットでもある。
 
 電子書籍は、好みの設定で文字を大きくしてくれる、これはKindleもReaderStoreも同じだが、
 Kindleアプリは洋書を読むとき、単語の長押しで辞書を表示してくれのがとても便利である。
 ReaderStoreの場合、辞書アプリと併用せざるを得ないのが二度手間、それにさすがAmazon、洋書の品揃えが多いことから、こと洋書に限ってはKindleStoreにはどこも敵わないだろう。
 ただ日本の本となると、ポイントプレゼントという誘惑があるので、ついついReaderStoreに行ってしまう。
 
 そうやってイイとこ取りをしていくとなると、端末は汎用性のあるものが必須であり。読書以外にも使えることを考慮すると、KindleFireでもなく、iPad miniあたりが性能面、解像度などで次なる有力候補である。ただ、高い!!