「線路に水」でふと感じたこと、

 昨日の総武線馬喰町駅での浸水騒ぎは、近くで行われていた新築ビルのくい打ち作業の泥水が原因だったということで、一応ヤレヤレだが、
 いとも簡単に浸水するものだと、逆に心配になってきた。
 
 東洋経済オンラインの今日の記事に、
 ”地下鉄で3500人が死ぬ「東京水没」という悪夢・荒川決壊の可能性はじわじわ増加している”
 なるものがある。
 それによれば、
 「荒川氾濫が起きれば地下鉄の最大17路線97駅が浸水して3500人が死亡。被害総額は33兆円、影響人員はのべ1400万人に達する可能性がある。」
 
 自分が利用するのは主に地下鉄、それも東西線・銀座線が多い。この馬喰町も含めて、まさに荒川氾濫時の浸水エリアにどっぷり嵌っている。
 門前仲町から茅場町に至る線路は隅田川の下を抜けるというかなりの深度にあるから、氾濫時の水没は免れないだろう。
 
 荒川上流での”これまでに経験したことのないような集中豪雨”の時は厳重注意ということか、
 
 英国で2月2日に、見たこともないような雲が出現したという。
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 美しいというより、何か不気味さを感じる。