KindlePaperWhiteを購入

 Kindleを持っていると毎月1冊本が自由に読めるというキャッチフレーズに引き寄せられて、Paperwhite版をプライム会員割引で購入した。
 さすがプライム特典、朝注文したら夜には届いた。
 
 まずは大きさの比較、
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 左はNexus7、もちろんカラー、
 右がKindle、軽い!Paperwhiteはバックライトが付いているのでどこでもこの明るさ、コントラストになる。
 6インチのサイズの割に表示される内容はNexus7に負けていない。横幅はほぼ同じで上下が多少圧縮されている感じ。ディスプレイの表面は多少ざらつきを感じ、スワイプが引っ掛かる。
 紙面を読むに当たっての、文字の読みやすさに双方あまり違いは無い。
 重さの問題が無ければ、毎月1冊というオマケに目をつむれば、Kindleアプリを利用して普通のタブレットを使った方が何かと多様性があって便利だと思う。
 
 では、毎月1冊の仕組みはどうなっているのか?
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 画面の文字感はこの写真の通り、多少寝ぼけた黒白写真のようである。
 実は購入前の勉強が足りなかったのだが、
 毎月1冊無料本が増えて行くのではなく、毎月1冊に限り借りられるということだった。借りた本は返さない限り読めるが、新しい本が読みたかったら今呼んでいる本を返却しなければならない。
 Kindleオーナー ライブラリーと表示されているのが無料本の選択ページ、これだけあればほぼどんな本でも読めるだろうと思ったら、とんでもない!100万冊を超えているのに、

 例えばNHKで昨日から始まった”精霊の守人”、その守人シリーズの第2巻”闇の守人”を読もうとクリックしたら即課金されてしまった。よって即取り消したのだが、「✔プライム」の記号の付いた本のみが対象本であった。
 その対象本を借りられるのはKindle端末に限られる。よって読みたい本をKindleのこのページから辿って探すのはトンデモナク非効率なのである。
 おそらくパソコンの大画面で、読みたいと決めている本が”プライム対象”になっているか確かめるか、”プライム対象”のみを表示させつつパラパラッと気になる本を見つけ出す方が、遥かにストレスなしに確認できるだろうと思う。
 タブレットで探すというのもある。カラーだからKindleよりは探しやすい。
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 Kindleの購入が○か×かはまだ分からない。