世の中に起こるビックリなこと、全てがエープリルフールとは限らない

 今日4月1日は、世の中をビックリさせる話題が飛び交う日、
 どうしてそうなったのか気になったので調べたら、起源は仏で新年を3月25日から1月1日に移してしまった反抗で4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをするようになったとWikipediaには書かれていた。
 この騒ぎを禁止したシャルル9世は迫害を加え13歳の少女まで処刑、その死を悼んで1564年から13年ごとに「嘘の嘘の新年」として、その日一日中全く嘘をついてはいけない日とするという風習まで生まれたという。三年後の2019年がその年にあたるが、このような風習があることを知らなかった。既に廃れているというが、
 
 今年のエープリルフール一覧は以下の通り、
 手っ取り早いのはGoogleの”日本語入力 物理フリックバージョン”だろう!
 
 以下は真実に基づく、
 今日11時39分頃,紀伊半島南東沖で起きた地震
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 深度が15Kmと浅かったので揺れも大きかったようだが、
 この地震に注目が集まっているのは、1944年12月7日に北緯33度8分、東経136度6分で起きた東南海地震(M7.9)と震源地が極めて近いこと。
  
 これはCNNの記事だが、
 木星に天体が衝突する瞬間をアマチュア天文家が動画撮影に成功した!
 公開された動画には一瞬木星の右端が輝くのが映っている。千載一遇のチャンスを超える偶然!
  
 おまけはスマホのおまけ的機能、
 日経新聞の記事で発見したのだが、
 ”実は、FM放送が聴けないスマホでも、大半のハードウエアにFM受信機能が付いている。Wi―Fi(無線LAN)と近距離無線通信「ブルートゥース」の機能をつかさどる通信チップに、FMチューナー機能も搭載していることが多い”
 AM局がワイドFMの電波を用いて放送を拡大しつつあることに触れた記事だが、その中でスマホにFMチューナー機能が搭載されているかも知れないというのは初耳だった。
 
 FM機能搭載と謳っている機種もあるが、ラジコなどのアプリがあるなかで通常時には無駄かな?とも思っていたのだが、大地震のような緊急時に通信電波を使うのではなく機器の機能を直接利用して情報を得るということは、通信電波を緊急通信用により広く使えることになり、積極的にFMチューナーを機能開放した方が良いのではと思うようになった。
 国の主導で導入できないものだろうか!