アマゾンが配送料金をとるようになって以来、プライム会員について特集する記事が増えているようだが、自分のブログでも4月23日版に米国とのプライム会員の年間料金の違いに触れたら、R25の5月4日版でも日米の料金較差を取り上げていた。
要はお試しに会員になってみて解約忘れがそのまま続いているというのが実態だった。
よく無料で傷害保険に加入できますよと案内が来て、試しに入ったらそのまま有料に移行してしまうというのとよく似ている。
どちらも、それで問題がなければそれでイイのだ。
では翻って自分はどうであったかというと、AmazonTVに興味があり、その4K再生能力のコストパフォーマンスに惹かれた。そのコストパフォーマンスが他ならないプライム会員になることにより端末価格が実質4千円引きに相当(Amazonポイントでバック)し、しかもPrimeVideoが見放題、
その後プライムミュージックも始まり、次々とプライム特典が充実していくように思える。
Amazonで物を買う機会も増えたように思うが、早いときには注文した翌日に届いたり、期日指定でプレゼントを贈ったりと、プライム会員の凄さを実感している。
だが、その特典をフル活用しているかというと、?????
自分でも驚くばかりだが、AmazonTVは4Kモニターへの接続が一筋縄ではいかないので、4KセレクターやHDMIケーブルを追加購入したりとAmazonTV端末以上のコストを掛けているが、未だ利用していない。
KindlePaperwhiteも購入して、毎月1冊の借り本が出来るという特典も、読み終えないので活かせないし、6インチの画面より、7インチのNexus7、あるいは9.7インチのiPadProの方が遥かに読みやすいし、
Amazonミュージックももともと音楽は端末で聴くというよりアンプを通してスピーカーで聴く方が好みだし、
ということで、配送特典以外は”色々使える”という安心感だけのようだ。
もし、ここに米国と同じような会員料金設定になったら、プライム会員を継続するのか?
会費を月千円を払い、更に動画用に別料金千円を払うのか?
90%の確率でプライム会員をやめるだろう。
では3900円から4900円になったら?
50%の確率で継続するだろう。
微妙だ、
だから悩む必要がないように、Amazonは値上げを考えないで欲しい。