実現するかも、”コンタクトレンズカメラ”

 スパイ映画には既に登場しているのかもしれないが、コンタクトレンズをカメラ化する技術開発が本当に進んでいる。

イメージ 1
 ここまで詳細に記述された図は本物、
 ソニーが米国特許商標庁に出願したものだそうだ!
 
 スマホでもタッチするだけで、全てお任せで結構満足いく写真が撮れる。
 コンタクトレンズサイズに機能を凝縮し、”まばたき”がシャッター、撮った写真はスマホに、と流れはシンプル、
 かなり具体化してきたから出願したのだろうから、そう遠くないタイミングでお披露目されるのかも?
 
 盗撮とか、スパイ容疑とか危うい問題も沢山出てきそうだが、瞬間の出来事をカメラを、スマホを取り出すでもなく写真として残せたらどんなにイイだろうと思うことがたまにある。
 
 今日も商店の前を歩いていたら、道路を挟んだ向かい側のお店の軒先に1羽のツバメが入り込んでいった。
 上に巣があるんだなと思いつつ、道を渡ったら、突然に上から雛がポトッと音を立てて落ちてきた。
 咄嗟のことにどうしようもなく、高い上まで持ち上げることも出来ないし、それが良いことかも判断が付かないまま、雛が蹲るのを見つつその場を去った。
 その時、写真を撮ろうなどと全く思わなかったが、コンタクトレンズ・カメラがあったらきっと記録に残しておいたに違いない、と今にして思う。
 
 雛はどうなっただろう? お店の人が拾い上げて元に戻したのだろうか?
 
イメージ 2