そういうものかと、1日1万歩、天の川、

 ”思い込みとか、期待とかで、認識が異なっているかもしれない、”
 意外に思った事がらを二つ、
 
 一つ目は、
 「1日1万歩」は間違い!? (日経Gooday)
 
 ウォーキングの黄金率=1日8000歩/20分の中強度運動
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 「1日1万歩/中強度運動30分」はメタボリックシンドロームに悩んでいる人には有効です。しかし、それ以外の人にとっては1万歩や1万2000歩の生活を送っても病気予防という点では8000歩と効果が変わらないという結果が出ています。むしろむやみに歩数を増やすと、疲労により免疫力が下がったり、関節を痛めたりする可能性もあるので、「1日8000歩/中強度運動20分」がベストだと考えます。
 
 無理して歩数を稼いだり、ゆるゆる歩きで1万歩を目指しても効果が無いということだろうか、
 どこで植えつけられたのだろう、1万歩という目標値、その為に逆に健康を害している人もいるかもしれない。キャッチフレーズは慎重に!
 
 二つ目、
 夜空を覆う「光害」、世界人口の3分の1は天の川見えず (CNN)
 
 その3分の1に当然含まれているのだが、旅行に行って楽しみなのが天の川が見えるかな、という期待感、だがまず達成されることはない。
 記憶に残る、くっきりとした天の川は全て海外、ヨセミテ、アラスカ、テカポ(ニュージーランド
 
 このCNNの記事で驚いたのは、天の川が見えない「光害」にさらされている人口比率が高い国のトップに並ぶのがクェート、カタールなどの中東諸国だということ、
 中東というと砂漠と真っ暗闇に光る星々というイメージが浮かんでくるが実際はそうでもないようだ。大都会に人口が集中しているせいだろう。
 
 天の川が見えるということは、今やとても貴重なことになってしまった。