ミンミンゼミからアブラゼミへ

 時期によってセミの主流が交代するようだ。
 その理由は、Wikipediaによれば、
  ”ミンミンゼミは暑さを好まず涼しい環境を好む傾向の強いセミ
 それだけ、梅雨が明けて夏の暑さが本格化してきたという証なのだろう。
 
 今日、昼食の帰りに立ち寄った公園で、
  
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 桜の木の幹に、静かにへばり付いているアブラゼミを発見、
 幹の上の葉には、アブラゼミの抜け殻が残っていた。
 こちらも、その抜け殻、
 
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 これだけ沢山葉があるのに、上中央の一枚の葉に三つの抜け殻が付いていた。
 セミの幼虫が好む何かがこの葉にはあるのだろうか?それともこの三匹は兄弟?
 
 桜の木の下の地面はセミが抜け出た穴だらけ、
 きっとその地面の中には来年、再来年と、何年も先までのセミの幼虫が一緒に暮らしているのだろう!そして、仲の良い幼虫どうしが一緒に羽化、同じ場所で!!!