色々なサイトで、この寝苦しい夏の夜をグッスリと眠らせてくれようと特集を組んでいる。
もちろん読んでは見るものの、どうしても夜中に汗ぐっしょりで目が覚めてしまう!
とりあえず、一つ目、
”ホルモンと体温、2つの生体リズムを味方につけて、ぐっすり快眠!”
1.味方につけたい生体リズム メラトニン(ホルモン)
生体リズムを司っているメラトニンの分泌のタイミングをちゃんと守れるよう努力!
2.味方につけたい生体リズム 深部体温
ここで注目なのは深部体温のリズム、
起床11時間後に最も高くなり、
徐々に下降して16時間後から急降下、
22時間後には最も低くなる。
理想的なのは、深部体温が急降下するタイミングで就寝すること!
なるほど、自分の起床時刻から判断して、眠りにつく時刻を合わせていけばイイのかな?
この深部体温に注目した記事がもう一つ、
”寝苦しい夜に実践したい!深睡眠をとるための5つの秘策と快眠ストレッチ”
1ページ目は解説、2ページ目が実践編、
1.室温は体温リズムに合わせて調節、湿度は40〜60%をキープ
2.扇風機は身体に直接当てず、天井に向けて
3.夜中の目覚めの原因は背中の蒸れ!通気性の確保を忘れずに
4.ミントの香りは体感温度を2度下げる
5.睡眠に良いサプリメントや機能性表示食品も上手く活用しよう
手首ブラブラ体操で1日の姿勢をリセット
5・7・10呼吸法でリラックス
中々役に立ちそうな、ミントの香りが体感温度を2度も下げるというのは初耳だ。
手首ブラブラ体操も、5秒吸って、7秒止めて、10秒で吐き出す呼吸も良さそう。
呼吸法は交感神経を鎮めるものだろう、気持ちを落ち着けるとき、寝る前とは限らず使えそうだ。
と、色々教えてくれるのだが、たぶんこの通りにしないのが常、だから頭の片隅に必ず残しておいてふと思い出したら、この内の一つでもやってみようと思う。