今日のナルホド!は、まじめ、

その1 
  ”はちみつ屋と宝石店、どっちが儲かるか? ”
 
 この表題を見て、ジュエリー専門チャンネル”GSTV”を思い出してしまったのだが、
 この話の主人公は、バブルの時代TVショッピングで宝石を販売していたが、バブルがはじけて磁気ネックレス販売に変身、そしてはちみつ屋を参考に青汁の製造・販売に変更して潤っている。
 そこには”はちみつ屋”の、したたかな販売戦略が絡んでいた。
 即ち、安いハチミツをキッカケに、高額なローヤルゼリー、プロポリスの継続的購入に持ち込んでいくという、高単価・継続利用戦略があった。
 宝石の単価が高くても一過性では、安定的収益は果たせない。そこで薄利多売の磁気ネックレスに変更したが、飽和の原則で売れ行きは下火、そこで青汁という一旦飲み始めたら止まらない商品に着目したのが大成功!というわけだ。
 
 ではナゼ、GSTVなるジュエリーのTV販売が気になったのか?
 おそらくこのジュエリー販売手法は、24時間放送しているが、かなり効率的なのだろう。
 原石の買い付けから、製造、販売に至るまで自社で行っている。もちろん地金メーカーとか、ダイヤモンド製造会社とも提携しているようだが、デパートや宝石販売店のように出来上がったジュエリーを販売するのではなく、TVで新作・旧作を繰り返し宣伝することにより、需要を呼び込み、申し込みを受けてから製造に着手するという、在庫コントロールがし易い環境を作っている。
 だから、ジュエリーの価格が相当に安い。大体は返品がきくので、手元でジュエリーの品質、お得感に納得できれば、必然リピート客になってしまう!
 一過性の宝石購入が、継続的購入に変わる仕組みを作り上げている。しかも”薄利”ではなく、
 
その2
 ”21世紀の日本は「ダム」によって救われる!” 
 
 この記事は是非とも国会議員に読んでもらいたい。それだけの発想の転換、法律の見直しが必要な意義ある内容だと思う。
 即ち、”水力発電位置エネルギーを利用している”、それゆえ水位は高いほど発電には有利であるにもかかわらず、昭和39年に制定された法律のお陰で、未だに半分の水位以上には出来ないのである。
 そういえば、ダム貯水率○○%といわれるが、100%の満水状態と比較してのこと、多目的ダムであるならば、この法律に従えば50%の水位が元々の満水状態なのでは????
 
 世の中、よく分からない!!!!!