天体ショーを実際に見るのは、天候に左右されて中々難しい。
この前の空気ドーム式プラネタリウムの方が、よっぽど鮮明な光景を体感できることだろう。
実は今月の中旬以降、火星・土星・アンタレスが接近すると東京天文台のサイトでは知らせていた。
そしてこの図のように徐々に一直線に並ぶようになる。
もっとも一直線になるのは、24日だった。
それは、この様に見えることになっていた。
iPadのアプリの画面なのだが、ほぼ一直線なのが分かる。
右上の◎:
土星、真ん中の◎:火星、すぐ下の小さい白○が、アン
タレス、
そして実際にデジカメで撮影した写真がコレ、
雲が押し寄せて、今にもアン
タレスを隠しそうだが、ぎりぎりセーフ!
火星の赤と
土星がかなり目立つ上に、すぐ近くに瞬く明るい星が一直線に並んでいるので、とても印象的に見えた。
今日も、まだかなり接近しているのだが、雲が厚いのでかなり厳しいかも、
21時ころ、南西の夜空に輝いているかも知れない!!!