気になった記事”コーヒーで「健康になる人」は遺伝子が違う!”

 コーヒーの持つ様々な抗酸化物質やポリフェノールが健康に良いと、色々なメディアを賑しているのに、遺伝子によってはそうならない可能性を示唆した表題、
 自分が良い側の遺伝子を持っているならイイが、そうでなかったらコーヒーを飲むのをやめた方が良いのか?と迷わせる。

 コーヒーで「健康になる人」は遺伝子が違う!
    カギを握るのはカフェイン代謝
 
 1日4杯以上コーヒーを飲む人は、心筋梗塞を起こすリスクが36%上昇するらしい。
 毎日コーヒーを1〜3杯飲むと、心筋梗塞のリスクは大幅に低下した。
 
 この相反する調査結果、上はカフェイン代謝の低活性型、下は高活性型の場合。
 では遺伝子検査をすれば、それが分かるのか?

「カフェインの代謝には明らかにほかにも遺伝的・環境的要因が関係している。既存の検査ではその要因が把握されていないだけだ」。
 
 というツレナイ結論、不安を煽りつつ、結局分からないという、それなら公表しないほうが良いのでは思ってしまう。
 でも、そこは自分の身体が一番知っているのでは?
 
 コーヒーを飲んで、美味しい~と感じる、あの香りが堪らない、心安らいでリラックスする、等々良い効果をもたらしているのなら、きっとカフェイン代謝が高活性化タイプなのでは、
 自分はそう信じる!