良く分からないが素晴らしそうな新製品三つ

 スマホのカメラ機能は、本体が超小型コンピュータなので、相当に応用が利くと思っていたのだが、医療用に開発された”iPhoneで眼を診察できる「ビゾスコープ」”は優れものだと思う。
 
 ビゾクリップをiPhoneに取り付ければ、iPhoneは前眼部顕微鏡に変わり、ビゾスコープをセットしたiPhoneは眼底カメラになる。
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 眼科の一般的な検査機器をそろえるためには、5万USドル(約517万円)かかるのに対し、ビゾクリップの価格は225USドル(約2万3000円)、ビゾスコープは325USドル(約3万4000円)、発展途上国での眼の診察機器として期待されているとのこと、
 素晴らしい開発だと思った。
 
 家にもタニタの体重計はあるが、測定できるのは体重と体脂肪率、脂肪量の三つ。
 これに対し、タニタの次世代体組成計は次の26項目を測定できる。
 体重、筋肉量(全身・体幹部・右腕・左腕・右脚・左脚)、筋質点数(全身・右腕・左腕・右脚・左脚)、MBA判定、脈拍、体脂肪率(全身・体幹部・右腕・左腕・右脚・左脚)、BMI、体水分率、推定骨量、基礎代謝量、体内年齢、内臓脂肪レベル
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 家庭用にそこまで必要かはともあれ、技術の進歩と集約の凄さが感じられる。
 もちろん、値段も凄い!(¥53,784)
 
 そしてもう一つ、ソニーのスノースポーツ専用コミュニケーションギア(ヘルメットに装着するだけで
耳をふさがずに会話ができる。)NYSNO-10

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 ヘルメットの後に付いている黒い物体がヘルメットを直接振動させて音を伝えるというもの、
  ・Bluetoothスマホと接続してハンズフリー通話
  ・スマホを介さずにNYSNO-10同士がBluetooth接続
  ・スマホと接続して音楽を聴く
 
 スキーをやらないのに、どうして興味を持ったか?
 このヘルメットを振動させる部分は他の物体にも取り付けられそうだ。
 ということは、同じ機能を室内の振動しても大丈夫そうなモノに貼り付けたら、・ ・ ・
 実売予想価格3万円強は、ちょっと高いかも、