RealPlayerで起きたこと!

 あの著名な動画再生ソフトでトンデモナイことに遭遇した。
 それは2月2日に来たこのメールから始まった。
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 無料版RealPlayerでのクラウドストレージの廃止とRealPlayerPlusへの優待アップグレードの案内だった。
 クラウドストレージは利用していなかったので、このまま無料版を使い続けていても不自由は無いと思ったのだが、アップグレードが半額で出来るという魅力に引き寄せられ、つい「今すぐアップグレード」をクリックしてしまった。
 
 案内に従って諸事項を記入し、決済からダウンロードまで順調に進行したはずであった。

 ところが立ち上がったRealPlayerを見ても表示項目に何等変化も無く、バージョン確認をしたら無料版のままだった!!!
 お金は既に支払われているのに、有料版ではなく無料版をダウンロードさせるとは”詐欺”状態、
 早速問い合わせ窓口にメールで状況を伝えたものの、アクションが相当遅れるのではと思い、サービス窓口に電話することにした。
 
 その場で分かったこと、”他にも同じような問い合わせを受けている。”ということ、
 米国の本社に問い合わせるので回答は翌日以降になるという。
 
 翌日、リアルサポートセンターから返信が来た。
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 2月2日に案内が来て、数十分後に不具合を通知、
 2月3日に対処法の返信、ただし作業完了は翌日、
 2月4日、RealPlayerPlusに自動的にアップグレードされていることを確認!
 
 メール発信時点での会社側の事前チェックが抜けていたのは残念なことだが、その後のフォローの迅速さと、利用者に手間をかけさせない解決法は流石だと思う。
 
 Plusで実行してみたこと、
 Youtubeからダウンロードした"Fifty Shades Darker" の Offcial Soundtrack をmp4の動画からmp3の音楽ファイルへの変換、これでスマホで画面を消して楽曲を楽しむことができる。
 I Don't Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker) - Zayn ft. Taylor Swift (cover)は現在米国のBillboardHot100で5位になっているが、iTunesでのダウンロードも凄いらしい。
 米国での”Darker”の映画公開は2月10日からだが、日本での公開は大分先になるだろう。
 シリーズ第2作は、官能というよりサスペンスに重点を置いた内容で映画向きだと原作を読んでいるときに感じたが、さてどうだろうか?
 OriginalSoundtrackも10日から販売になるのでAmazonに予約注文、配達は20日以降になる。