白馬山麓紀行 詳細版④ 八方池へ②

 八方池を目指して運行開始となったゴンドラに乗ったものの、雨はどんどん激しくなる。
 次から乗り換えるリフトには雨風を遮るものが無い。傘を差したところで飛ばされてしまうかも、
 という訳でゴンドラが兎平駅に着いたところで、レストラン?で小休止、雨が止むまでコーヒータイム、
 もちろん、神さまに晴れますように!とお願いしながら、
 
 念願かなって行動開始、
イメージ 1
 兎平駅の上の方にリフトが見える。
 リフトの足元には、色々な花が見られる。名前が書いてあったものもあるが、コレは何だったか?
 そして終着駅の黒菱平はまたもやモヤに包まれていた。
 
 しかし山の天気は変わりやすい。それに標高1680mになったことで太陽にも幾分近づいたし、
イメージ 2
 最後のリフトの上には青空も見える。
 標高もどんどん上がったせいか、残雪が目立つようになってきた。
 八方池山荘からそれらしき山道に入る。登山をしているような気持ちになって、目的地までの標高差は250m、なんとかなる!
 
イメージ 3
 
 八方池は案外小さい池だ。その直前に雪が待っている。
 実は八方池に行く人は少なく、ほとんどが先の唐松岳(2696m)を目指しているようだ。
 天気快晴、風強ければ白馬三山が池に鏡映を見せてくれるハズだったのだが、山頂付近は厚い雲の中、白馬岳はどこ?
 
 でも、雨から晴れになり、八方池で白馬三山の途中まで見られたことで”良し”としなければ、
 
 道の両側には高山植物の花々が沢山見られた。
イメージ 4

イメージ 5
 
 その中の幾つかは分かるが、
 兎平駅から振り返った景色に白馬岳がありそうな気がする!!!
イメージ 6
 
 次回はトロイメライの夕食2回目、