朝から強い日差し、朝食はホテルの中庭で、
食後の散歩で、露天風呂に流れる小川の元を探す!
ホテル敷地の南側の道路の先に音を立てて流れる小川があり、そこからこの為用の引き込みを作り、更に90度曲げて露天風呂の下に導いていた。大雨のおかげで露天風呂内の小川は溢れそう!
その水はそのまま外に流れ、シモツケソウの咲く小川に合流していた。
今日の散策は栂池高原、
まず栂池高原駅(831m)からゴンドラに乗り、栂の森駅(1560m)へ約20分、
バスツアーのご一行様と一緒になり、ゴンドラはラッシュアワー並みの混雑、眺望を楽しめる環境になかった。でも20分間隔の運行なので、スピードを取るか、眺望を取るか、散策の時間を考えると一行も早く上に!
栂大門駅まで少しあるいて、栂池ロープウエイに乗る。5分ほどで自然駅(1829m)に着く。
そこから栂池自然園まで400mほど歩く。(標高は1,860m)
栂池自然園には、4つの散策コースがあり、体力、時間などで選ぶことになる。
1.ちょっとそこまでコース; みずばしょう湿原(1860m)を巡る約1Km、往復1時間コース、
2.短時間でお楽しみコース; わたすげ湿原(1870m)までの約2Kmのコース、
3.ちょっと山登りコース; 浮島湿原(1920m)までの約3Km、アップダウンのあるコース、
4.園内1周フルコース; 各湿原を巡って展望湿原(2010m)に至る約5.5Kmのコース、
バスツアーのご一行様はわたすげ湿原まで行ったかどうか位で、時間を気にしていた。
ここは、展望を期待してフルコースを選択、右側の木道を反時計回りに奥へ奥へと進んで行った。(一周してみて分かったのだが、右側コースが正解!左側の時計回りコースを選ぶと、展望湿原手前のやせ尾根を直登する急な階段が待っている。その先に展望台(2020m)がある。)
まとめた写真を、
今年は雪解けが遅かったお陰で、みずばしょうがやっと咲き始めたところだった。