長野の”鉱泉せんべい”

 ロピアで見かけた鉱泉せんべい、袋のデザインが目を惹いた。
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 製造は長野県の原山製菓、創業明治三十七年というから老舗中の老舗だ。
 今なお続いているということは美味しさが期待出来そうなので買ってみた!
 
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 煎餅のデザインは正しく鉱泉せんべいの王道、
 パリパリ感が素晴らしく、かといってお米の煎餅のような堅さではなく、鉱泉せんべいらしいサクサク感、
 ほんのりした甘さと独特の香ばしい香りが、食べた後も残り、スグ次を要求する。
 これまで食べてきた鉱泉せんべいより、小振りで幾分か厚みがあるかも知れない。その分だけパリッと感が強くなっていると思う。
 
 この鉱泉せんべいの最も嬉しいところは、本格的というか伝統的な味にも係らず、お値段が安いこと。ロピアの値段は忘れてしまったが200円くらいだったと思う。

 この原山製菓の鉱泉せんべいはネット通販でも扱っているので入手は簡単だが、25枚入り10個単位、個人では多すぎる。
 その都度ロピアなりで買うのが、パリパリ感を維持するうえで必須!