実りの秋ということで、公園と神社で拾ってきた。
”松ぼっくり”はポピュラーだし、この茶色くて細長い実は”どんぐり”(小楢)、
あまり見かけないのは、真ん中にある黒っぽい硬そうな実と、ほおずきのような緑色の実、
黒っぽい実は、椿の実が爆ぜて飛び散ったもの、
緑色の実は、昔羽根突きの球の部分に使われた”むくろじ”の実、ただしこれはその実を包んでいる袋の部分、破くと中に実がある。
もう一つ、歩いている途中で見かけたもの、
ちょうど今が収穫時なのだが、
槙の実、二段重ねの先端部分が実(有毒とのこと)、その下の紫色の果床部分が実は甘くて美味しい。しなびてグミ状になったものでも大丈夫!
食べられる実だと嬉しいのだが、そういうものは公園などには滅多に無い。
あるとすれば銀杏だろうか、収穫するにはそれなりの覚悟が必要だが、