掃除機の解体は意外と簡単だった!

 異音と異臭を発するようになった掃除機、
 Made in Japan の日立製ハイパワー掃除機に入替わったので不要となった。

 粗大ゴミとして出すか、不燃ごみ可燃ごみに細分化してだすか?
 ここはDIYで解体してみることに、掃除機の解体は初めて!
 
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 用意したもの、ドライバーと金ノコ、
 だが金ノコは不要、代わりに電線を切るためのペンチが必要となった。
 
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 まず、邪魔な車輪をドラーバーをテコにして引き剥がす。
 つぎに、表、裏の6本ほどのネジを外すと上のカバーが取れる。
 黄色のフェルトの下に基盤があるので、モーターと繋がっている電線を4か所カットすれば外れる。
 その下に躯体とモーターを固定するネジが2本あるので、外せばモーターが上方向に引き抜ける。
 ここまでくればほぼ完了、あとは巻き取られている電線コードをカットし、外せそうなものを全部取り除けば完成!
 
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 燃えるごみと燃えないごみを仕分けて終了、ここまでざっと30分!
 
 意外と使っている部品は少ない。
 これら部品と紙パックが収まるエリアを、コンパクトに収納する考え抜かれた本体の細かな造りがミソだと思った。素晴らしい!!!
 
 という訳で、掃除機の解体はどこをどう弄ったらばらせるのか、パズルを解くように楽しみながら簡単に出来た。
 今度の掃除機にその機会がいつ訪れるかは不明、少なくとも現在”ハイパワーはイイものだ!”を実感している。