久方ぶりの5本立て、
さてこの中から第一作目はどれを選ぶ?
キングスマンは旧式英国スパイの続編、
ファウンダーズは多分シカゴのマックが舞台だろうから早く見たい、
セブン・シスターズはマイナーで不気味なパッケージ、
ムーンライトはアカデミー賞作品賞!
マイナーなモノから片付けようと「セブン・シスターズ」を選んだ。これが拾いものだった!!!
見始めて、本題が”What Happened To Monday”であることが分かった。
でも ”On Monday” ではなく ”To Monday”、
近未来、
天候異変 → 食糧難 → 遺伝子組換作物による増産 → 多胎児化 → 一人っ子法
家出娘に七つ子が産まれてしまった。父親は不明、・ ・ ・
そして30年後、
そうMondayは7人に順に付けた名前、
内容は重たい。
30年経っても食糧難が解決していないとは思いたくないが、
人類が滅亡するか、(子ども)分配法で公平に人口抑制を図るかは選択の余地が無いのだが、多胎児という悩ましき問題を抱えているのがこの映画のポイント、
マイナーと侮ってはいけない。社会的問題を孕んだ、思わぬ当たりを引いた気持ちだ!「4+」