春の花島公園、野草が

 ”薫風香る”にふさわしいカラッとした快晴、
 花島公園を歩いていると、何かは分からないのだが良い香りが漂ってくる。
 このせいではない。

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 川べりでは幼稚園児の遠足だろうか、一緒にお弁当を食べていた。
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 ちゃんと日陰を選んだのだろうが、・ ・ ・
 
 今日は珍しい花々に出会った。
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 左上: もう菖蒲が、
 右上: 林の中で見つけた”ほうちゃくそう”の群落、
      ”あまどころ”か”なるこゆり”のどちらかと思ったらどちらも違っていた。

 左下: 小さな紫色の花がいっぱい。
 右下: 紫の花を拡大したもの、
 この紫の花、離れて見たせいもあり、葉の形から”むらさきけまん”だろうと思いこんでいた。

 これは花島公園で咲いていた”むらさきけまん”、
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 ところが家に帰って写真を拡大したら花の形が違っていることに気づいた。
 Googleで「紫色の花 春」を画像で検索し続けて辿り着いたのが”せりば飛燕草”だった。
 初めて知る名前、でもデルフィニウム、千鳥草の仲間ということに納得する花の形だ。
 
 林を整備した側の花島公園は自然園を目指すのだろうか、
 大きな”くまん蜂”が飛んでいたので、これから”すずめ蜂”も出てくるだろうし、”へび”はダメ!!!