中々インド映画には手が伸びないのだが、そしてお決まりの根性もののスポーツ映画と分かっていても、インドでナンバー１の興行成績を挙げたというコピーに惹かれて借りてみた。
アマチュアレスリングのインド代表になったマハヴィルが父親から生活苦を理由にレスリングから引退し、息子に夢を託そうとするが産まれてくるのは女の子ばかり、結局４人の娘が、
上の娘２人が近所の男の子をボコボコにしたことから、その二人に夢を託すことを決意、
ここまでは完全に喜劇！
そしてスポコンの世界に入る。
これは実話に基づいており、姉妹は現在も活躍中！
喜劇的でもあり、感動的でもあり、悪役も出てくるし、全編楽しめる。
世界中の国際映画祭で受賞しているのも頷ける、そんな自然感のある映画だった。 評価「４＋」
