今朝ベランダに出て、何処からともなく甘いバラのような香りが微かに漂ってきた。
あたりを見回してもそれらしき花は無い。
バラも咲いてはいるが終わりかけで、鼻を付けても微かにしか匂わず、漂っている香りでは無い。
下から香水でも匂って来るのかと、階下を見渡してみたが全く何も匂わない。
まさか、この花が?
以前にも取り上げた、ミソハギ科のクフェア、
この小さな花に鼻を付けると、ほんとうに微かに匂うものの少し離れると分からない。
でも、離れた方が逆にもやっと良い香りが漂ってくる。
驚いた、「集団の力」というのだろうか、これだけ集まると花としての香りの存在感が出来上がる!
自然って凄い!