マンションでもDIY、蛍光灯編

 マンションのちょっとした手直し、管理会社任せにすると結構高いものにつく、可能ならばDIYで済ませたいものだ。
 今回挑戦したのは「受水槽ポンプ室の蛍光灯」、設備点検で”蛍光灯が劣化して点灯しないので交換を!”と指摘されていた。ポンプ室の点検はそうそう頻繁に行われるものではないのと、点検業者が懐中電灯などを使うので指摘はあるものの、なんとか凌げる状況ではあった。
 もし蛍光灯の交換となると天井配線も含めた大掛かりの工事になるのでウン万円は必至、なんとか代替は出来ないものかとカインズで見つけてきたのはコレ、


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 8.5WのLEDスリム灯、1.4mの電源コードが付いたものを専用マグネットで既存の蛍光灯の鉄製カバーに貼り付け、さらに延長コードでポンプ室内のコンセントにつなごうと云うもの、
 コレなら電気工事を伴わないので素人でも対応は可能!
 
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 実際点灯してみても、LED効果で8.5Wながら室内全体を充分に明るくしてくれる。
 問題は延長コードも含めた電線をどうコンクリートに固定するか?
 モールでカバーすれば見栄えは良いがコンクリート面に両面テープで貼り付けるのは無謀、
 そこで利用することにしたのは”ナイロンステッカー”、コード類を丸い部分で支え、両面テープで貼り付けるものだが、テープではなくコンクリート用接着剤で直接貼り付けることにした。

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 見栄えは今一、でも普段は見えることはないので、
 それとLED灯のOnOffスィッチが本体に付いていて使いづらいので、コンセントにスィッチ付きタップをかませることにした。


 これで〆て¥6,768、ウン万円はセーブ出来たと思うが、
 探せばもっと自分たちで出来るものがあるのかも知れない。マンション管理組合の判断次第!