きのうの続き、
昨日は下取り用に、使用中だったアンプの配線を取り外して箱詰めにした。
その後、佐川急便から新型アンプの配達があり、箱詰めした下取りアンプを持ち帰った。
外した配線を元に戻すだけだから、さほど時間は掛からないだろう! と、思っていた。
ところがNHKの”ぶらタモリ”が終わってから作業に入ったが、24時一旦終了、けさ再開!になってしまった。
再生機器類とアンプとの接続がHDMIに統一されたので、若干線の数は減ったが、スピーカー関係はそのままなので、ふたたびTV裏はゴチャゴチャになってしまった。
これだけなら、実は楽勝に近かった。
不具合が見つかったのは、点検で接続機器が正常にTVに映し出されるか確認し終わってからだった。
一つのプレイヤーが、TVも切り、アンプも切り、プレイヤーだけが点いていると、HDMIの余計なお世話なのだが、勝手にアンプのスイッチを入れてしまう。
もちろんプレイヤーの電源も切ればそういうことは無いのだが、これまでのアンプではそういうことは無かった。
それを以前の様にするには”どうしたら良いか?”、アンプとTVの説明書を調べたり、HDMIの接続順序を変えたりと、いろいろやってみるが、ダメ!!!
ところが、音は出るのだが映像が出ない。ナゼ? 時間切れ、一旦終了!
けさ、布団の中で思いだした!
少々TVで見る時の手続きが面倒になってしまったが、勝手にアンプの電源が入るよりは益し!
次はやっと、ヤマハ独自のYPAOというマイクを用いたその部屋に合せた各スピーカーのバランス設定に、
まずスピーカーの設定から、9本のスピーカーと1本のサブウーファーをどう使い分けを指示、
そして測定!
左右のメインスピーカーと右のサラウンドバックスピーカーの配線がプラスマイナス逆!!
正しく配線し直し、再度測定、
今度は配線し直したメインスピーカーの存在が否定される???
まさかスピーカーが測定の為の大音量で壊れた?
再びスピーカーの設定に戻り、何も設定の指示なしのBASICにしたら、メインスピーカーも復活、
やっと普通に全てが再生できるようになった、たれやれ、疲れた~!
これまで4K関連のチューナー、UHDプレイヤーは、映像出力はTVに直接、音声出力はアンプへと二重接続していたのをすべてアンプに接続、従ってTVのHDMI入力端子は3カ所の利用から1カ所だけになった。(ただコンポーネント接続が発生してしまったが)
特に4KチューナーのHDMI出力は1系統だけだったので、映像と音声を分離する器具を使っていたのだがそれも不要に、なんだかんだで5本もHDMIケーブルが要らなくなった。