先日(8月28日)、浴室のリフォームにあたり4社に見積もりを依頼したと書いたが、
A社 = メーカーショールームでイベントを開催していた会社 → 対応が超遅いので見積もり依頼を中止、
B社 = メーカーの業者一覧から選択、依頼当日に来宅して、その場で見積もり、翌朝詳細書類を貰う、
C社 = メーカーの御者一覧から選択、依頼翌日に来宅、5日後に詳細見積もりが郵送で、
D社 = 階下のリフォーム実施会社、イベントで10万円の割引券をゲット、その3日後に見積もり額を電話で、
この段階で、各社対応はまちまち、
見積もりは、結果的にLIXILの”スパージュ”と”リノビオ”の2種類でお願いした。
LIXILのショールームで説明を受けながら、目の前でPCで完成画像を見ながら見積もりを作ってくれたのは”スパージュ”、
マンションのリフォーム用には、”スパージュ”と”リノビオ”があり、”スパージュ”は高級路線、オプションで肩掛け湯なども出来る。一方の”リノビオ”は一般向けで、その中でもタイプが色々と分かれている。
ショールームのお嬢さんの奨めるままに仮見積もりを貰い、”スパージュ”を前提に上記4社に見積もりを依頼した。
ところが方針が変わったのは最初に来宅してくれたB社の担当者の助言、”スパージュ”の見積もりを作り上げたあと、
どうして”スパージュ”を選んだのか?と質問された。
ショールームで説明されて仮見積もりを作って貰ったからと答えたら、
”スパージュ”へのこだわりが強く無いなら、一般的な”リノビオ”でもほぼ同じ仕様で安く出来るが、見積もりしてみましょうか?と、
即お願いしたら、トンデモナイ差が!!!
そこで残る3社に見積もりを”スパージュ”と”リノビオ”で出してくれるよう依頼することに、
C社には来宅時に”スパージュ”の仮見積もり書のコピーを渡す。そこにはオプションも含めた細かい仕様が載っている。
D社にはイベント当日、詳細仮見積もりを渡す。
A社には担当者から電話が掛かってきたらと思ったが、最初の依頼から5日後にやっと電話が、そこから7日後に見積もりに来たいというので、変更を伝えるまでも無く見積もりを中止!
3社の見積もり順は意外だった。安い順に差額は最低価格から、
スパージュ: C社 → D社(+16万円) → B社(+20万円)
リノビオ : B社 → C社(+12万円) → D社(+34万円)
なお、B社の”リノビオ”とC社の”スパージュ”の差は、+45万円!
よってユニットバスの交換はB社にお願いすることにした。
その後色々と”リノビオ”のカタログを見ているうちに、暖房乾燥機も付けることにした。
結果的に、”スパージュ”と”リノビオ”の仕様の差は、
床がモザイクタイルから単色のタイルに、浴槽の色がホワイトからグレーに変わったくらいで、水栓、壁パネル、シャワー、握りバー、収納棚、ランドリーパイプに至るまで同じ、却ってカウンター、暖房乾燥機が増え、ミラーが長いものに変わった。
これはLIXILリノビオのカタログの写真、
契約価格は、ここに出ている価格より工事費等諸費用、オプション全部含めても下、
交換時期は、ぎりぎり9月末も選べたのだが、2%の消費税アップ額よりエコポイントの金額の方が上回るので10月に入ってからにした。