メリー・ポピンズの続編とあれば、見ないわけにはいかない、でも映画館に行くほどでもない。
ということで、ブルーレイをレンタル、
舞台は恐慌時代のロンドン、
ローンの返済が滞ったことから家の明け渡しを迫られることになるバンクス家、
かつてメリー・ポピンズの世話になった少年マイケルが、今は親、子どもたちの家庭教師にメリー・ポピンズが押しかけてきた。
昔と変わらぬメリー・ポピンズに多少の違和感を持ちつつも素直に受け入れるのはおとぎ話だから!
この映画の展開は、初めパッパ、中だらだら、終わりパッパ、
”昔ながらのハリウッド・ミュージカル!”が時たま出てきて、しかも長い!これを今どきの子どもたちは喜ぶのだろうか?
ディズニー映画らしい、夢と魔法の世界もふんだんに出て来て引き込まれる。
そういうシーンばかりで構成されていたらもっと楽しいし、131分という長編も短く感じられただろう。
これはわが家だけのことだろうか、再生される音が小さい。かなりボリュームを上げないと映画らしさが再現できない。評価 「4-」