DIMEのにデジタル・スケール、正確にはDigital Spoon Scale、が付いて来るというので買ってしまった。
確かにスプーン、それも結構大きい、ついでに柄も長い。
早速測ってみようと思ったら、さすが電池別売だった!
100円ショップの品でもちゃんと電池が入っているのに、本誌ともども千円強のモノで別売とは、
デジタルスケールの正確性は?
手っ取り早く利用したのは1円玉、0.1g単位で測れるので誤差も分かるだろうと、
0.9gと表示された。1gを超えたらマズイだろうが、使用によって擦り減る?こともあるだろうから、かなり正確なのでは!
さらにモード切り替えで、g、oz、gn、ctで測れる。
1oz = 28g (1g = 0.035oz)
1gn = 0. 1 g (1g = 9.8gn)
1ct = 0. 2 g (1g = 5 ct)
さてこの重量単位、日常的にどんな機会に使うのだろう?
最大計測重量500g、
デジタルスケールによくあるように容器の重さを予めゼロに設定して測ることもできる。
とまぁ、機能的にはキチンスケールと同様のことがスプーンの上で出来てしまうという、「優れもの」の積りなのだろうが、
これで一々塩や砂糖の重さを測る気にはなれない。大きすぎてジャマだし、何となく不潔なイメージ、料理には向かない。
日常生活の中で重さを正確に測る機会はあるだろうか?
何でも測ってみるとしたら、逆にスプーンの形はデメリット、モノが安定しない。
興味があって買ったものの、現在置きざらし!!!