ベニカスプレーという草花の殺虫剤、
スプレーする時に握るレバーのバネが壊れて霧が出なくなってしまった。
何か代用できる者は無いかと探したら、ファブリーズの空になったボトルが残っていた。
スプレー部分を取り外して”ベニカ”の方に取り付けたら、”ファブ”の方が小さいので”ベニカ”のボトルの底まで吸い込み口が届かなかった。
そこで”ファブ”の空きボトルに”ベニカ”の液体を移し変えたらOK!最初からそうすれば良かったのかも、
確かに”ベニカ”を使い切るには、ボトルの中身入れ替えが一番手っ取り早い、
でも、大きなスプレーボトルを再利用出来るようにするなら、スプレー部分の入れ替えが必要、
この寸足らずをどうするか?
ボトルの半分くらいまでしか”ファブ”のスプレー先端は届かない。
どうするか?
”ベニカ”の壊れたスプレー部分のチューブを抜いて、”ファブ”のスプレーチューブと入れ替えるか、継ぎ足すか、
まず、入れ替えはチューブ径が違うので出来なかった。
継ぎ足しは、”ファブ”チューブを太い方の”ベニカ”チューブに差し込むことで可能であることが分かった。
ところが、そのまま使ってみると隙間から空気が抜けて霧は出てこなかった。
再びどうするか?
隙間部分を接着剤で固めてしまっては!
上から覆っている太い方のチューブの端に紫外線を当てて固めるBONDICという接着剤を、
”ファブ”のチューブと”ベニカ”のチューブが一体化、空気が抜けなくなったので、無事霧が噴出すようになった。
これで汎用スプレーボトルの大型化が完成!
水を入れて霧吹きか、ファブリーズの替えを入れて巨大”ファブ”か、水で薄める殺虫剤を入れるか、これぐらいの大きさがあると助かる!