インソールの効果を試しに「21世紀の森と広場の公園」へ

 足底の痛みを和らげてくれると期待して買ったインソール、
 どれ程の効果があるものかと、松戸の「21世紀の森と広場の公園」に行ってみた。

 インソール=中敷きを入れたお陰で靴が若干きつくなったので靴ひもの締め付けを調整、
 厚みが1.5㎝ということなので、その分靴の後ろ部分のホールドが甘くなったようで、踵の上下動が起きやすくなった。
 さらにシッカリと靴ひもを結びなおす。

 踵の足底の痛みは若干あるものの、格段に歩きやすくなった。痛みがさらに大きくなるという印象はまだない。

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 大寒だというのに水の流れが冷たそうに見えない。それどころか春の小川のせせらぎのよう。
 流れはミストの湧く池へ、

 ここで気づいたのだが、アスファルトのような固い地面を歩いている方が、泥のように柔らかな地面を歩いている時より痛みが小さい。
 おそらくインソールのクッションの反発力が活かされるか否かの違いなのだろう。

 水の上を泳ぐカモに足底の痛みは分かるまい。

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 池の上の休憩場で丸まっているカモの中に毛づくろいをしている一羽が、
 その奥に覗いた青紫色の羽の美しいこと、普段は見えないのだが、

 公園内をのんびり歩くのと、大股で闊歩するのと足裏への鈍痛加減が変わらない、これはクッション効果だと思う。
 それなら大股で歩いた方が刺激される回数が減る=ダメージが少ないという計算になる。

 今年は冬が無い。だから桜や梅の開花が早まるかも、
 その証がこれ、

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 公園の奥の方に、園内で出た廃材を利用したオブジェ=芸術作品らしきものが、
 自分には理解できないのだが、

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 上二つは竹を利用したもの、
 一番下も隣にあったのでオブジェかと思ったのだが、

 都合5時間ほどインソール入りの靴を履いていた。
 最後の方になると足底には痛みが継続するようになった。
 この度合いはインソール無しの時より若干ゆるい程度、

 もしインソール無しであったらこれ程長く歩きまわるのは相当にきつかったと思う。
 ただ、コレで痛みが無くなると期待するのは無理、あくまで「緩和」、
 完治するまでの必需品になるだろう!