昨年、長く歩いたせいか踵を着くたびにキンキン痛い「足底筋膜炎」になってしまったようだが、
靴にクッション性の良いインソールを入れて歩いているうちに自然と治ってしまった。
でも、今でも踵を強く当てながら歩いたりするとズキンとすることがあるので、歩き方には気を付けている。
今日の日経Goodayに”足裏が痛む「足底筋膜炎」になりやすいのはどんな人?”というクイズが載っていた。
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/071300026/031900318/?i_cid=nbpgdy_sied_top_new
そもそも自分はなりやすい人だったのかと確かめる意味で読んでしまった。
クイズ
この病気になりやすい人の特徴として、間違っているものは次のうちどれでしょう?
(1)姿勢が悪い人
(2)運動不足の人
(3)激しい運動をする人
(4)立ちっぱなしの仕事をしている人
(5)やせている人
姿勢は悪く無い方だし、運動不足とまでは言えないし、激しい運動はしないし、立ちいぱなしの仕事でもないし、やせてもいない。
でも「足底筋膜炎」なった。
答えは、
(5)やせている人 (太っている人の方がなりやすい)
背骨の自然なS字カーブが保たれていると、足の『親指・小指・かかと』の3点が体を支え、足の裏の重心は正しい位置を保つことができ、土踏まずのアーチ構造がクッションとなり、体全体の荷重が吸収・分散される。
土踏まずのアーチ構造が崩れると、足の裏の筋膜はわずかな衝撃でも炎症・断裂を起こしやすくなる。
ということで、(1)から(4)にあたらないが、太っている訳でも無いので、
多分、大股速歩で踵を打ちつけるように歩いたことで、土踏まずのアーチ構造を利用することなく足底筋膜に直接衝撃が伝わったのだろう。
アーチ構造を意識した歩き方って、べた足?、
踵から小指、親指の順に体重を抜きながら歩くのが良いと聞いたことがあるのだが?
「足底筋膜炎」にはなりたくない!