普段通りすぎているかも知れない街中に、気づいてみればトンデモナイ巨木がデンと構えていることがある。
たぶん下ばかり、あるいは正面ばかり見ていて、というのも車の往来の方が気になるし、歩道をすれ違う人だけでなく自由に走ってくる自転車にも気をつけないといけないので、目の前にある巨木を意識していないのだろう。
銀行の前で手持無沙汰に待っていたら、目の前に、こんな大木があったのかと、
しかも駅前のロータリーの真ん中に1本、
これをココに植えてシンボル的に育てようと計画した人はエライ!
でも、ほとんど意識されていないだろうが、
そういった目で街中を歩いてみるとココにも、
これは公園というより、ちょっとした広場、
そこに3本の大木だけが植えられている。
たまたま生えていたエリアを宅地開発したときに、これらの木だけ残したのか、
木を沢山植えることは無難だしよくあることだが、大木だけ1本or数本だけというのは勇気ある計画だと思う。
市役所の担当課長のセンスが問われるところだ、