ワイルド・スピードといえばカーレースを想像してしまうが、これは全くの別物、
ドウェイン・ジョンソン(Hobbs)とジェイソン・ステイサム(Shaw)の二人が製作・出演した別々の組織のエージェントがCIAの手引きでタッグを組まざるを得なくなったお話。
最初、MI6の女性エージェントが危機に会うところから始まる。
彼女が、世界中の人類が内蔵が溶けてしんでしまうという危険なウイルスを盗んだことになる。
もちろん、Hobbs & Shaw がそれを取り戻すことになるのだが、
カーアクションも派手な格闘も、ターミネーターよろしく改造されたブリクストンとの戦いも、
ウイルスの致死性は新型コロナウイルスの比ではないようだが、幸いこちらはまだ拡散されていない。
ホブスとショウの家族の話も出てきたりと、中々話は面白い。いわゆる「冒険活劇」として良くできている。
映画は後味が大事と思っているのだが、エンドクレジットの間に物事はさらなる難題が出てきたようだし、スカッとしないし感動も出来ない。
よって、評価は「4」、