久しぶりに津田沼・菊田神社に行ったら、幾つかの進化が、
本殿の前には七夕の願い事を下げた笹が、
いつまで?
まずは手水舎でお清めを、と思ったのだが龍の口からは水が出ていない。
でも近づいたら、ちゃんと吐きだした。
これは社務所の人が気を利かせてスィッチを入れてくれたのだな、
これまであった柄杓が置いてない。
あぁ、コロナだから皆の手が触れるのを避ける為か、中々気を使っているな、
両手で水を受けて、結局手洗いになったが、
本殿に近づくと、なんと巨大なファンでミストを出していた。
これまたお参りする人に配慮が行き届いている。
御朱印人気で参拝者が格段に増えた賜物かもしれない。
でも、先ほど手水の龍の口を開かせてくれたと思った社務所には人影が無い????
ひょっとすると、さっきのスィッチオンはセンサー式になっているの?
よくよく確認すると手水舎の手前側の梁に人感センサーが付いており、近づくと赤いランプが点灯し水が出るようになっていた。
確かに水の吐き出しっぱなしは、湧き水ならともかく水道水だと無駄遣いにもなるから、使わない時は栓を閉める神社もあるが、
参拝者がいちいち蛇口に触って開け閉めをするは味気ないし、コロナ騒ぎの中では好ましい手順でもない。
よく考えて思いきった進化をさせたものだ。
菊田神社、なかなかやるもんだ!!!